UNiDは国内初エンタープライズ対応の分散型IDプラットフォームです。既存サービスの改修を必要とせず、かんたんに分散型IDの機能を導入することができます。UNiDを導入することで、あなたの顧客や従業員のデジタル体験をより安全にシームレスに変えていくことができます。
個人がパーソナルデータを持ち運び、選択的に自己開示することを可能にします。個々人のプライバシーを守りながら、プラットフォームやサービスを超えたデータ取引を容易にすることで、デジタル世界でのシームレスな顧客体験を再構築します。
検証可能な証明書技術は、誰もが取引データの真正性を瞬時に、独立して、リモートで検証することを可能にします。これにより、あらゆる組織の検証コストを削減し、顧客体験を向上させることができます。
全ての企業が個人情報を保有したいわけではなく、取引相手や情報を検証するために必要としています。私たちは、膨大な個人データを保有する代わりに、個人許諾に基づいてパーソナルデータにセキュアにアクセスする仕組みへの移行を支援しています。現在の業務内容を変えることなく、不正アクセスやデータ漏洩などのセキュリティリスクを分散させることができます。
個人同意を無視した企業中心のデータ・マーケティングが下火になりつつあります。プライバシー保護を前提に、顧客が積極的にパーソナルデータを共有するための透明性の高いデジタルインフラを構築することで、顧客との信頼関係を強化し、ブランドへの信頼を高める支援を行います。
暗号理論やセキュリティの専門家がいなくても、分散型IDの優れた機能をシンプルな仕組みで簡単に導入することができます。既存サービスの改修を必要とせず、個人主導のデータ流通の仕組みをスピーディーに構築します。
UNiD SDKsを組み込むことで、これらの主要機能にアクセスすることができます
個人が管理するグローバルでユニークなデジタルID。
誰でもデジタルに検証できる署名付きJSON-LD形式のデータスキーマ。
分散型IDを管理するデジタルウォレット機能。
個人のパーソナルデータを暗号化して保管するストレージ機能。
パーソナルデータへのアクセスコントロールと同意管理機能。
OIDCの認証プロトコルと相互互換性を持つ認証・認可機能。
パブリックでパーミッションレスなDPKIプロトコル
業界や組織ごとにテナントモデルを設計できる機能。
30分のお打ち合わせで、サービス紹介とデモを実施させていただきます。
UNiD SDKsは学習コストが低く、他社ソリューションと比較しても非常に使いやすいです。基本的にJavascriptが理解できれば、誰でも各種メソッドを利用してプロダクトを作ることができると思います。SDKsの使いやすさに加えて、プロダクトの設計や実装段階で発生する疑問や課題に、暗号理論やDID技術の専門家から迅速なサポートを受けることができて助かります。
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上場企業A社
テクノロジー本部 エンジニア